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これだけは押えたい名盤・ベスト盤〜Aから始まるアーティスト


Al Green
I'm Still in Love With You
絶妙なハイ・サウンドに乗って官能的なテノールが冴える。全米1位のタイトル曲にトロけ、ステージ定番の「Love And Happiness」、全米2位の「Look What You Done To Me」も収録した名作。
Greatest Hits
ベスト盤。
1946年アーカンソー州フォレスト・シティに生まれる。4兄弟によるゴスペル・グループを経て、ジャッキー・ウィルソンに影響を受けポップ路線に変更し、”Al Green & Soul The Soul Maters”を結成。1969年にソロへと転身し、1971年からの黄金時代を築く。しかし宗教心に目覚めていた彼は1976年の教会設立などで、音楽と宗教の両立の困難から1980年代頃からはゴスペルに専念。

Archie Bell & The Drells
Dance Your Troubles Away
ギャンブル&ハフ他絶頂期のフィリー軍団のバックアップを受けた作品。冒頭からダンス全開だが、ラストはせつない男のバラードも。
Tightening It Up: The Best Of
レア・グルーヴの定番で、サンプリングネタに使われるタイトル曲を含むベスト盤。
1944年テキサス州ヘンダーソン出身のアーチー・ベル率いるドレルズは1965年に結成し、1966年デビュー。1968年リリース、’Tighten Up’が全米1位になり、以後ドレルズの方向性を位置づけた。1981年にアーチー・ベルがソロ転向。

Aretha Franklin
Lady Soul
アレサの代名詞ともなったアルバムタイトルで、彼女の名声を決定づけたアトランティックレーベルでの作品。
Young, Gifted & Black
黒人としてのプライドや地位の向上、「Respect」はまさに黒人人権運動のうたい文句になった。それだけではなく、ひとりのアーティストとしての思いがすべて詰め込まれたアトランティックレーベル時代の作品。
1942年メンフィスに牧師の娘として生まれ、1956年にデビュー。1967年マッスル・ショールズで録音した”I Never Loved A Man”が全米1位となる。1970年頃に離婚騒動などにより活動休止するが、1971年には復活。1974年以降はクインシー・ジョーンズ、カーティス・メイフィールドなど様々なプロデューサーと組み、作品を残している。

Ashford & Simpson
Is It Still Good To Ya
楽曲の完成度は高く、センスもよくて親しみやすい作品。テディ・ペンダーグラスも歌ったタイトル曲は、”静”から”動”への展開も見事。
The Very Best Of
R&Bチャート2位の「It Seems To Hang On」収録のベスト盤。
1943年南カリフォルニア生まれのニコラス・アシュフォードと、1948年ニューヨーク生まれのヴァレリー・シンプソンは、1964年にヴァレリー&ニック名義でデビュー。1967年からはモータウンのスタッフ・ライターとして活躍。1973年にデュオとして再スタートする一方、作曲家としての活動も続行。

Average White Band
Cut The Cake
1975年発表の3作目。都会的なフュージョン感覚が漂い、ファンクやディスコのあり方を示した作品。
1972年にスコットランドで結成された白人バンド。1973年にデビュー。アトランティックレーベルへ移籍後、1970年代白人ファンクバンドの第一人者となる。1982年解散したが、1988年に再結成された。

これだけは押えたい名盤・ベスト盤〜Bから始まるアーティスト


Bar-Kays
Money Talks
1978年に発表されたスタックスレーベルに残した作品。ベースとホーン・セクションが織り成すR&Bチャート9位の「Holy Ghost」収録。
ブッカー・T&ザ・MGズのドラマーであるアル・ジャクソンによって結成。1967年にオーティス・レディングと共に乗り合わせた飛行機の墜落事故によりメンバー4名が死亡。

Barry White
Can't Get Enough
華麗なオーケストラにのって超低音のバリトンで愛の世界を歌うバリー・ホワイトの3作目。R&Bチャート1位の「Can’t Get Enough Of Your Love, Baby」や「You’re The First, The Last, My Everything」では流麗なダンスサウンドを展開。
Back To Back: Greatest Hits
「愛のテーマ」が収録されたベスト盤。
1944年テキサス州ガルヴェストン生まれのロサンジェルス育ち。ラヴ・アンリミテッドと40人編成のラヴ・アンリミテッド・オーケストラ(ケニー・Gも在籍)を主宰。ソロ・デビューは1973年。

Bill Withers
Still Bill
全米4位を獲得した2作目。ニュー・ソウルの影響を受けた為、社会的なメッセージや私的な世界を歌った個性的な作品。極度に疲弊していたアメリカ社会を癒す「Lean On Me」の優しい歌と詞は全米チャート1位に。
Best Of
多くのアーティストにカヴァーされた「Lean On Me」「Use Me」も収録したベスト盤。
1938年ウエスト・ヴァージニア州生まれ。1967年にカリフォルニアへと移り、シンガー・ソングライターとして音楽活動を開始。声量には恵まれなかったが、味わいのある声で自身の作品だけでなく、ボビー・ウーマックやグローヴァー・ワシントンJrなどの作品でも活躍。

Billy Preston
Kids & Me
1974年発表。ジョー・コッカーの「You’re So Beautiful」も美しいが、オリジナルのプレストン版はゴスペル色が強く素晴らしい。全米チャート1位となった「Nothing From Nothing」では彼の音楽歴が凝縮されている。
20th Century Masters - Millennium Collection
リトル・リチャード、ビートルズなどと親交も厚く、斬新なソウルミュージック満載のベスト盤。
1946年テキサス州ヒューストン生まれ、幼少時にロサンジェルスへ移る。1960年代後半にビートルズのレコーディングに参加、1970年代に入ってからもスライ&ザ・ファミリー・ストーンのレコーディング、1975年のローリング・ストーンズのツアー参加などセッション・ミュージシャンとしての活動を続ける。アーティストとしては、1960年代前半にオルガン奏者としてデビュー。1979年モータウン在籍時にシリータ(スティーヴィー・ワンダーの元妻)とのデュエットで全米4位を記録。

Bloodstone
Natural High
1972年作品。ファルセット主体のバラードではフィリー・ソウルを彷彿させ、ファンクや、ロック、ボ・ディドリーのメドレーなども収録。
The Very Best Of
「Natural High」含むベスト盤。
1962年にカンザス・シティで結成されたシンシアーズが前身となるバンド。1971年に現バンド名に改名し、1972年にデビュー。

Blue Magic
Blue Magic
1974年発表のデビュー作。プロデューサーにノーマン・ハリス、MFSBをバックにシグマ・スタジオでレコーディングされたフィリー・ソウルの決定盤。ファルセットに美しいハーモニー、フィリーサウンドやバラードが堪能できる。
The Best Of Blue Magic: Soulful Spell
ベスト盤。
1972年フィラデルフィアで結成し、1973年にデビュー。スウィート・コーラス・グループとしての名声を得、ローリング・ストーンズのアルバムにも参加。

Bobby Womack
Communication
ヘヴィなファンク・ビートに、過剰でポジティヴなヴォーカル、ボビーがニュー・ソウル運動に敏感に反応した作品。サザン・フィーリングをモダンに滲ませ、メロウな中の無骨さ、ゴスペル、自分のルーツを踏まえた豊潤な1枚。
Midnight Mover: Collection
タイトル曲含むベスト盤。
1944年クリーブランド生まれ。幼少の頃からゴスペル・グループ、ウーマック・ブラザーズで歌い、1962年から1964年にはヴァレンテイノス名義で活動。ギタリストとして、サム・クックのツアーに同行し、影響を受けた彼は多くのアーティストのレコーディングに参加し、1960年代半ばにソロ活動を始める。1970年代はマッスル・ショールズを拠点にサウンド・クリエイターとして活動した。1980年代にはジャンルを超えた活動を展開。

Bootsy's Rubber Band
Ahh...The Name Is Bootsy, Baby!
実質的にはソロ2作目。様々なエフェクトをかけたベース・サウンドが、メイシオ・パーカーやフレッド・ウェズリーのキレのいいホーンと共に飛び交う。全米ポップ・チャート16位、ゴールド・アルバムを獲得した作品。
1951年シンシナティ生まれのウィリアム・”ブーツィ”コリンズは、1968年にバンドを結成、これがJB’sに発展する。1969年から1971年までJB’sで活動していた彼は、1972年ジョージ・クリントン率いるファンカデリック/パーラメントに参加。Pファンクの活動と平行して、ラバー・バンド名義のアルバムをリリースしている。

Boz Scaggs
Slow Dancer
ジョニー・ブリストルがプロデュースしたソロ5作目。北部色と南部色をブレンドしたポップ&ソウルで、ダイナミックかつエレガンスな味わい深い1枚。
Anthology(1969-1997)
Silk Degrees」「Middle Man」などのヒットアルバムから選曲された、1969年から1997年までのベスト盤。
1944年オハイオ生まれ、オクラホマ、テキサス育ち。ダラスでスティーヴ・ミラーと出会い、高校から大学とバンド活動をする。1963年にテキサスに戻りウィグスに加入し、1964年にメンバーと共にイギリスへ渡り、ストリート・シンガーを欧州でしながらデビュー盤をレコーディング。1967年に帰国しサンフランシスコへ移り、スティーヴ・ミラー・バンドに加入し、1968年に脱退。1971年辺りの作品にはソウルの影響が濃いが、TOTOがバックを務めた1976年辺りからAORの火付け役となる。1980年代以降はナイトクラブ経営に専念。

Brothers Johnson
Blam!!
クインシー・ジョーンズが徹底的にファンクにこだわって制作した作品。ファンキーなドラムにキレのいいブラス・アレンジ、Pファンク風コーラスなど傑作ポップ・ファンク。
L.A.出身のジョージとルイスのジョンソン兄弟によるユニット。高校在学中にデルズやデヴィッド・ラフィンなどの前座を務め、卒業後ビリー・プレストン・バンドに在籍。1975年にクインシー・ジョーンズと出会い、1976年にデビュー。1989年解散。

Bunny Sigler
That's How Long I'll Be Loving You
PIRでのファーストアルバム。MFSBの演奏に乗せて歌う「Things Are Gonna Get Better」ではハイ・テナーが印象的。オージェイズのカヴァー「「Love Train」のゴスペル風やバラードなども収録。
1941年フィラデルフィア出身。1950年代に兄弟と友達とでオーパルズを結成し、その後ソロ活動を始める。1971年にフィラデルフィア・インターナショナル(PIR)に迎えられる。

これだけは押えたい名盤・ベスト盤〜Cから始まるアーティスト


Cameo
Cameosis
カメオ・サウンドの原型といえる作品。典型ともいえる「Shake Your Pants」は直線的に切り込むドラム、肉感的なベース、シンセによるデフォルメ感覚がソリッドでモダンなグルーヴを弾き出す。
1974年に結成したニューヨーク・シティ・プレイヤーズという5人組のバンドを前身とする。結成後8人組となり、現在のグループ名に改名し、1977年にデビュー。

Carole King
Fantasy
ジャズ・ソウル色、メッセージ色が強い作品。よりよい社会というファンタジーを歌う姿はひたむきでソウルフルだが、その反面ナイーヴさも見え隠れする1枚。スペイン語で歌う「Corazon]も収録。
1940年ブルックリン生まれ。1958年から大学時代の友人(夫)と共作を始め数々のヒットを手掛ける。1962年にソロ活動開始。1968年に離婚、再婚相手と共に”The City”を短期結成した後に、ソロ活動を再開し”Tapestry”は15週全米1位を獲得。

Chaka Khan
Chaka
ファースト・ソロアルバム。メロウな音の隙間に黒さが漂う滑らかなグルーヴが感じられる1枚。R&Bチャート1位の「I’m Every Woman」も収録。
1953年イリノイ州グレイト・レイクス生まれ。シカゴで結成されたルーファスに1972年から参加し、1978年にはソロ・デビューとなるが、ルーファスとの活動も1982年まで並行して続けた。デビュー作からの”I’m Every Woman”が1位を獲得した。以後ヴォーカリストとしての幅の広さをアピールした作品を残している。

Chi-Lites
Greatest Hits
1970年代のヒット曲を集めたベスト盤。
シカゴでユージン・レコードを中心に結成されたハイ・ライツが前身。1968年にデビュー。

Chic
Dance, Dance, Dance: The Best Of
サンプリングネタとしても有名な「Good Times」を始め、グループの全貌を収めたベスト盤。
1970年代後半にニューヨークで結成されたシックは、バーナード・エドワーズとナイル・ロジャースの出会いによって始まる。中毒性のある独特のグルーヴと都会的なセンスの曲調で人気を獲得。1996年、バーナード・エドワーズは再結成したシックの来日ツアー中に死去。

Commodores
Commodores
1960年代モータウンと1970年代ファンクとの共存といえる作品。R&Bチャート4位の「Brick House」はグループ全員の共作ファンクだが、ラストのR&Bチャート1位のリッチーのバラードは異色ともいえる。
Ultimate Collection
ライオネル・リッチーの名バラードを数多く収録したベスト盤。
1968年アラバマ州で結成。ライオネル・リッチーを中心に6人構成で1970年にデビューし、翌年モータウンと契約。1982年にはライオネル・リッチーがソロ転身。

Con Funk Shun
コン・ファンク・シャン/cd photo Touch
1980年発表のセルフ・プロデュース作品。R&Bチャート8位の「Too Tight」を始め、ポップ、ダンス、ファンキー、バラードなどブラコン路線を予見した様な1枚。シーラ・Eがパーカッションで参加。
The Best Of
ベスト盤。
カリフォルニア州ヴァレンジョ出身のグループで1968年頃から活動。7人編成になった1970年頃から活動の場をメンフィスに移し、コン・ファンク・シャンと改名した。

Curtis Mayfield
Curtis
インプレッションズを離れ、社会への問題提起を強く打ち出したファースト・ソロアルバム。聴き手の意識をジワジワと覚醒させていく深みある音作りには強い説得力が感じられる。
Super Fly
1970年代ブラック・ムービーの代表サントラであり、カーティスの3作目にして代表作と呼べる1枚。映像に対応させるばくスコアを書いた天才ぶりに注目したい。
1942年シカゴ生まれ。1956年ジェリー・バトラー等とゴスペルグループを作ったがすぐに解散となり、翌1957年インプレッションズを結成。1970年にソロ活動を開始。以後はニューソウル運動を引っ張りながら、問題作や映画音楽も手がける。1990年コンサート会場での照明器具の落下事故により下半身付随になる。1996年周囲の助力により「New World Order」を発表。

これだけは押えたい名盤・ベスト盤〜Dから始まるアーティスト


Daryl hall & John Oates
Atlantic Collection
1970年代前半にアトランティックレーベルに残した3枚の作品からのベスト盤。
フィラデルフィア出身のダリル・ホールと、ニューヨーカーのジョン・オーツはテンプル大学での友人。ダリル・ホールが17歳の時に、ギャンブ&ハフが在籍していたロミオズに参加し、シグマ・スタジオで多くのソウル・グループのバック・コーラスを担当していた。ジョン・オーツもフィラデルフィアに移り、1970年初頭から一緒の活動を開始。1980年代には、全米1位を連発しメジャーな存在となる。1985年にはデヴィッド・ラフィンヤエディ・ケンドリックスとアポロ劇場で共演した。

David Ruffin
デヴィッド・ラフィン/cd photo David Ruffin / Who I Am
ソロ4作目。ヴァン・マッコイをプロデューサーに起用し彼の作品が中心の構成。R&Bチャ−ト1位の「Walk Away From Love」収録。
Ultimate Collection
ベスト盤。
1941年ミシシッピー州生まれ。1960年デトロイトに移り、ヴォイス・マスターズの一員となる。その後ドラマーとしてテンプテイションズに参加したが、ヴォーカリストとしての才能が花開き、1968年モータウンに”デヴィッド・ラフィン&テンプテイションズ”への名称変更を要請したが、受理されずグループを脱退する。ソロ活動を続けるが、1991年ドラッグ中毒から抜けきれず死亡。

Delfonics
Best Of The Guess Who
R&Bチャート2位の「LaーLa Means I Love You」を始め究極のスィートソウルが詰まった極甘ベスト盤。
1965年フォー・ジェンツとしてフィラデルフィアで結成。1967年デルフォニックスと改名しデビュー。1968年にプロデューサーのトム・ベルによるフィリー・スウィート・ソウルの原点「La−La Means I Love You」をリリース。

Dells
I Touched a Dream / Whatever Turns You On
全体的にコーラスワークのウマさが光る秀作。
Passionate Breezes: The Best Of(1975-1991)
ベスト盤。
イリノイ州ハーヴェイのハイスクールで結成。1953年エル・レイズ名義でデビュー。

Donny Hathaway
Extension Of A Man
高い次元での「愛」と「より良い社会」への想いを貫いた作品。クラシック、ジャズなど混在したアレンジと幅広い音楽性、ゴスペルを元にした力強さに儚げなヴォーカルを響かせる遺作ながらの傑作。
1945年シカゴ生まれ。ゴスペルシンガーの祖母のツアーに3歳から同行。1963年、ハワード大学時代にジャズ・トリオを結成。その後中退しカートムレーベルのスタッフとして活動。キング・カーティスの紹介により1970年にデビュー。1971年には大学時代の旧友ロバータ・フラックとのデュエット盤がヒット。1973年に発表した「Extension Of A Man」以降うつ病の為入退院を繰り返すが、1979年に復帰作を録音中にN.Y.で飛び降り自殺。

Dramatics
The Dramatic Jackpot
ゴスペル直系の声の重なり合いの美学を堪能できる。彼等の様々な側面をフィーチャーした1枚。
Dramatically Yours
スタックスの傍系レーベル「VOLT」に残るサード・アルバムにして名盤の誉れ高い作品。
1965年デトロイトで結成。1972年に発表した「In The Rain」は全米1位を4週も独占した名曲。

これだけは押えたい名盤・ベスト盤〜Eから始まるアーティスト


Earth,Wind & Fire
太陽の化身
1974年作品。ジャズ、ブラジルの要素を取り入れた意欲作。初のトップ10入りとなった「Mighty Mighty」収録。
暗黒への挑戦
1975年作品。サントラとして本来制作されたこのアルバムだが、映画は不発に終わったが本作は音楽的にもセールス的にも大成功。初の全米No.1となった「Shining Star」や名バラード「Reasons」収録。アースの”ソウル・スタイル”が確立されたアルバム。
1976年作品。アースの4部作をプロデュースし、本年急逝したチャールズ・ステップニーに捧げる名作。全米No.1の「Getaway」「Saturday Nite」収録。
太陽神
1977年作品。アースを単なるソウルバンドからスーパーグループへと飛躍させた1枚。傑作曲「Fantasy」「Brazilian Rhyme」収録。
シカゴを拠点にプロデューサー兼ソングライターとして活動していたモーリス・ホワイトが中心となり、1970年にロサンゼルスで結成。弟のヴァーデン・ホワイト、1971年加入の、フィリップ・ベイリーを主軸に現在も活動中。1977年から1978年が最盛期。

Eddie Kendricks
At His Best
テンプスから独立し、1970年代のモータウンにおけるソロ・ワークスを集めたベスト盤。全米チャート1位の「Keep On Truckin’」やR&Bチャート1位の「Boogie Down」などニュー・ソウルに影響された曲を始め、ファルセットやポップなど彼の魅力を広く味わえるアルバム。
1939年アラバマ州出身。1950年代末デトロイトに移り1960年テンプテイションズに参加。1970年にデヴィッド・ラフィンがグループを脱退すると、メイン・ヴォーカリストとして脚光を浴びる様になる。1971年にソロへ転身。1992年肺癌で死去。

Emotions
Rejoice
アース・ウィンド&ファイアーの全面的バックアップにより制作され、プロデュースはモーリス・ホワイト、バックはアースのメンバーが参加。R&B1位の「Best Of My Love」を始めアース・サウンドが光る一方で、エモーションズのルーツとなったメンフィス・サウンドも感じさせるアルバム。
ハッチンソン3姉妹がシカゴで結成し、1968年にエモーションズと改名。大ブレイクしたのは、1976年、1977年、1978年発表のモーリス・ホワイトプロデュース作品からで、1979年には、アース・ウインド&ファイアとの”Boogie Wonderland”を発表。アースの影響下にあった為、アースの陰りと共に人気も下降線をたどる。

Enchantment
If You're Ready: The Best Of
魅力的なハイ・テナーに優しいバック・コーラスで夢心地なベスト盤。R&Bチャート1位の「It’s You That I Need」収録。
1966年デトロイトのハイスクールの同級生で結成。1975年サウンドトラックでデビュー。1991年以降は活動休止。

これだけは押えたい名盤・ベスト盤〜Fから始まるアーティスト


Fatback Band
Fattest Of Fatback
ドラムとベースが叩き出す音にヴォーカル&コーラスが暴れるストリート・ファンクが吹き荒れるベスト盤。「Yum Yum (Gimme Some)」を始め、彼らのルーツが見え隠れするアルバム。
1950年代から1960年代にスタジオミュージシャンとして活動していたドラマー、ビル・カーティスを中心にニューヨークで結成。1972年にファットバックバンドとしてデビュー。

Four Tops
Keepers Of The Castle: Their Best 1972-1978
重厚でエモーショナルなコーラス、ナチュラルでエネルギッシュなリード、不滅のコーラス・ワークを堪能できるベスト盤。
1953年デトロイトでフォー・エインズとして結成し。1956年デビューし、1963年モータウンと契約。モータウンのグループ・サウンドにあってテンプテーションズ、シュプリームス、ミラクルズと共にビッグ4といわれる。デビュー以来不動のメンバーだったが、1997年ローレンス・ペイトンが他界。

Funkadelic
One Nation Under A Groove
トリップ&呪術的でファンカ世界、でもPファンク。暴発ギターに変体コーラス&ベース、最初から最後まで反社会的音楽。
契約上の問題でジョージ・クリントンが変更したバンド名がファンカデリック。1970年にデビュー。1975年頃から、ブーツィ・コリンズ等JB一派が参入、パーラメントとメンバーが入り乱れ、「Pファンク」が生まれる。

これだけは押えたい名盤・ベスト盤〜Gから始まるアーティスト


Gap Band
The Gap Band III
粘着質なゴスペル風唱法に、骨太ファンクが魅力な3作目。R&B1位の「Burn Rubber On Me」収録。
1967年に結成されたチャーリー、ロニー、ロバートのウィルソン3兄弟からなるオクラホマ州タルサ出身のバンド。バンド名もタルサの3つのストリート名から付けられた(Greenwood,Archer,Pine)。1974年にデビュー。

Gene Chandler
Duke Of Soul - The Brunswick Years
シカゴ・ソウルの重鎮カール・デイヴィスと本人プロデュースによるベスト盤。
1937年ジーン・チャンドラーことユージン・ディクソンはシカゴに生まれる。1957年にデューケイズに参加するが、兵役の為1960年までドイツで過ごす。帰国後グループに戻り1961年にデビュー。その後ジーン・チャンドラーと改名しソロ活動を開始。1972頃から活動を停止するが1978年に復帰。

Gladys Knight & The Pips
Neither One Of Us / All I Need Is Time
安定感ある歌唱のグラディスに、南部を感じさせるピップスの名を不動のものにした作品。R&B1位の「Niether One Of Us」、ジョニー・ブリストルとグラディス兄弟共作の、R&B2位「Daddy Could Swear, I Declare」収録。
Best Of
ベスト盤。
1944年アトランタ出身のグラディス・ナイトをリード・ヴォーカルとして、ピップスは同地で1952年に結成。1958年にデビュー。1989年からグラディスがソロ活動を始めた為、グループとしては休止状態。

Graham Central Station
Graham Central Station
ファンク、ブルース、ゴスペル、ロックなど雑食性が、黒く骨太なグルーヴを生み出したデビュー・アルバム。スライ直系のワイルドで破壊的な音に、ラリーのチョッパー・ベースがブンブン唸り、ダイナミックなコーラスが絡み付く圧倒される作品。
1946年テキサス州ボーモントに生まれ、オークランドで育ったラリー・グラハムは幼少の頃からベースに親しみ、チョッパー奏法を世に広めた。1966年から1972年の間、スライ&ザ・ファミリー・ストーンのベーシストを務める。1973年に前進バンド、ホット・チョコレートを結成し、1974年に現バンド名でデビュー。1980年ソロへ転向。

これだけは押えたい名盤・ベスト盤〜Hから始まるアーティスト


Harold Melvin And The Blue Notes
Wake Up Everybody
安定感ある歌唱のグラディスに、南部を感じさせるピップスの名を不動のものにした作品。R&B1位の「Niether One Of Us」、ジョニー・ブリストルとグラディス兄弟共作の、R&B2位「Daddy Could Swear, I Declare」収録。
Wake Up Everybody: 15 Greatest Hits
全曲スローでフィリー・ソウルの華麗でムーディさが遺憾なく表れている作品。R&Bチャート1位のギャンブル&ハフ、プロデュースの不朽の名曲「If You Don’t Know Me By Now」と「Be For Real」はまさに芸術。音楽に対する黒人の美意識が凝縮された1枚。
1944年アトランタ出身のグラディス・ナイトをリード・ヴォーカルとして、ピップスは同地で1952年に結成。1958年にデビュー。1989年からグラディスがソロ活動を始めた為、グループとしては休止状態。

Heatwave
Central Heating
1978年作品。R&チャート3位の「The Groove Line」はビートの効いたギターにブラスとファンクの原点に近い。最近ではサンプリングされたりする「Mind Blowing Decisions」はヒットには至らなかったが、ライヴのラスト飾ることもあった隠れた1曲。
オハイオ出身のジョニー&キースのワイルダー兄弟が兵役で西ドイツに駐留していたせいもあり、1970年代半ば、ドイツで結成。兄弟を中心とした多国籍の白人黒人混合のグループ。1972年ジョニー・ワイルダーが自動車事故で全身麻痺というアクシデントがあったが、1982年まで活動を続け解散。

これだけは押えたい名盤・ベスト盤〜Iから始まるアーティスト


Impressions
Preacher Man / Finally Got My
カーティス・メイフィールドの脱退後、リロイ・ハトソンが加わっての2作目。サックスがフュージョンを意識、ドラムスがファンクを意識し、その上にコーラスが重なる時流を意識した作品。
1958年ジェリー・バトラー、カーティス・メイフィールド等がシカゴで結成。バトラーがソロへ転向、その後メイフィールドの設立したカートムレーベルへ移籍。メイフィールドもソロへ転向後、1970年リロイ・ハトソンが加入。1980年初頭活動停止。

Intruders
Save The Children
ドゥー・ワップ調のバックにリードが調和した作品。テーマは「子供」であるが、当時の風潮であった「団結と挫折」からのメッセージなのか?
Cowboys To Girls: Best Of
「Cowboys To Girls」を含むベスト盤。
サム”リトル・サニー”ブラウンを中心としたフィラデルフィア出身の4人組、1961年にデビュー。ギャンブル&ハフの作品を多く発表している。

Isaac Hayes
...To Be Continued
1971年作品。「アイクス・ムード」「ザ・ルック・オブ・ラヴ」の2大名作を収録する中期の名盤。
1942年テネシー州コヴィングトン生まれ。シンガー、ソングライター、プロデューサー、キーボード奏者、俳優と多くの顔を持ち、シンガーとしては1962年にデビュー。1965年にはプロデュース活動も開始。

Isley Brothers
The Heat Is On
1975年全米チャート1位を記録した作品。前半は重厚なファンク、後半は極上のメロウバラードとアイズレー構成。R&Bチャート1位の「Fight The Power」収録。
Harvest For The World
1976年作品。多くのアーティストにカヴァーされている名曲「ハーヴェスト・フォー・ザ・ワールド」収録。
3 + 3
「That Lady」収録。
シンシナティでゴスペル・ゴスペルグループを結成したのが1940年代初め。ルドルフ、ドナルド、オーケリーの3兄弟は1957年にニューヨークへ渡り、1959年にデビュー。1973年には従兄弟のクリス・ジャスパー等が参加し、6人組となる。1984年にはバックの3人が独立し、1986年にはオーケリーが心臓発作死する。ロナルドは後に結婚するアンジェラ・ウィンブッシュと共にスィート路線を歩み、1992年には兄弟が復帰。

これだけは押えたい名盤・ベスト盤〜Jから始まるアーティスト


Jackson 5
Diana Ross Presents The Jackson 5 / ABC
「I Want You Back」収録。
Ultimate Collection
モータウン在籍時のベスト盤。弱冠12歳のマイケルがリードの「I’ll Be There」はあどけない声ばかり目立つが、バックのジャーメインのソウルフルな歌声がこの曲を名曲にした要因。
1966年父親をマネージャーとしてインディアナ州で結成。ダイアナ・ロスの紹介により1969年モータウンと契約。1976年には、ジャーメインを除くメンバーが移籍し、グループ名がジャクソンズとなる。

Jacksons
Jacksons
ギャンブル&ハフのプロデュースでシグマ録音、MFSBのファンキーでメロウな魅力がうまく表れた作品。弱冠18歳のマイケルの暖かみのあるヴォーカルに、円熟味を増したジャクソンズ自体も味わえる1枚。
1975年モータウンからエピックに移籍。ベリー・ゴーディJr.の娘と結婚したジャーメインは移籍を拒否した為、末弟のランディが加入しジャクソンズに改名。1981年マイケルのソロ活動優先の為グループは解散したが、1984年ジャーメインが復帰し再結成。その後マイケルが脱退、メンバーはソロ活動となる。

James Brown
Please Please Please
1959年発表のファーストアルバム。ソウル・バラードの名曲「Please Please Please」「Try Me」収録。JB原点の一枚。
Say It Loud
1969年作品。”黒人であることを誇りに思う”と宣言したブラックパワー炸裂の一枚。
Sex Machine
1970年作品。ファンキーでセクシー、そしてクール。タイトル曲収録
Payback
収録曲の殆どが7分以上という長いアルバム。無表情なギターにヘヴィなベースが作り出す粘着質なグルーヴは、クールな中にも”熱さ”秘めており躍動感溢れるファンクが楽しめる。
1933年サウス・カロライナ州バーンウェル生まれ。1956年に「Please Please Please」でデビュー。

JB's
Food For Thought
1972年作品。彼らのファンク人生がここから始まる記念すべきファンキーなデビューアルバム。ブーツィ・コリンズのベースやフレッド・ウェズリーらのホーンも冴える。
Doing It Death
1973年作品。ファンク、ヒップホップの原点ともいえる傑作なセカンドアルバム。
Hustle With Speed
1975年作品。ピープル・レーベルでは最後となるJB'sの最終到達点と言っても良い最高傑作。
Damn Right I Am Somebody
JBの「The Payback」と同じセッションメンバーによる作品。フレッド・ウェズリー、メイシオ・パーカー等ホーン・セクションは時にジャジーに、時にロックの雰囲気を作り出す。ラストにはマーヴィン・ゲイのカヴァー「You Sure Love To Ball」収録。
ジェイムズ”キング・オブ・ソウル”ブラウンのバック・ミュージシャンの総称。セッションミュージシャンである為メンバー変動も多い。本業はジェイムズ・ブラウンのバック演奏だが、バンドとしてのアルバムも発表している。

Jerry Butler
ジェリー・バトラー/cd photo Sweet Sixteen
1974年シカゴで制作。バックにはシカゴのアーティストが結集し、カートム色の強いニュー・ソウルを展開している。
20th Century Masters - The Millennium Collection
ベスト盤。
1939年ミシシッピー州サンフラワー生まれ。10代前半にカーティス・メイフィールドと出会い、これが後のインプレッションズとなる。1958年にデビューするが、同年ソロへ転向。1968年にはフィラデルフィアへ出向きギャンブル&ハフとの作品を残している。1976年にはモータウンへ移籍。

Joe Simon
The Sounds Of Simon / Simon Country
カントリー、ゴスペル、ソウルをブレンドし、黒っぽさも持ち合わせているのがジョー・サイモン。緩やかに黒く長く流れる河のような作品。
Very Best Of
ベスト盤。
1943年ルイジアナ州シンメスポート生まれ。49曲のヒットを残したソウル界のスター。オーティス・レディングの葬儀でゴスペルを歌った経験もある。1975年のヒットを最後に人気は下り坂となる。

Johnnie Taylor
Who's Making Love
1969年作品。2001年に他界したソウル界の巨人の音楽史に残る名盤。
Rated X-Traordinaire: The Best Of
全米チャート1位の「Disco Lady」は、サザン・ソウル・シンガーがディスコを歌うという事で注目された。粘り気のあるゴスペルスタイルのヴォーカルが冴えているベスト盤。
1938年アーカンソー州出身。1950年代初頭には、ゴスペル・グループのハイウェイQC’s、1954年にはヴォーカル・グループのファイヴ・エコーズ、その後サム・クックのソウル・スターラーズを経てソロシンガーとなる。1961年ソロデビュー。1966年から倒産する1975年まで、メンフィス・ソウルの総本山スタックスから作品を発表。

Johnny Bristol
Bristol's Creme
西海岸のスタジオ・ミュージシャンを起用し、ソフト&メロウで聴かせる3作目。洗練されながらも、1960年代デトロイトの香りを感じさせる1枚。
1939年ノース・キャロライナのモーガントン生まれ。1961年にデビューし、その後モータウンのスタッフに加わり1973年までプロデュース活動を行う。1974年ソロ・デビュー、ソロ活動と平行して、タヴァレス、ジャクソン・シスターズ、ボズ・スキャッグスなどのプロデュースも担当。

これだけは押えたい名盤・ベスト盤〜Kから始まるアーティスト


KC And The Sunshine Band
Best Of
マイアミという土地柄や気候を反映してなのか、抜けた様な陽気なサウンドがウリの彼等。全米、R&Bチャート1位を獲得した「That’s The Way(I Like It)収録。
1973年に結成された”KC”ことハリー・ウェイン・ケイシーとリチャード・フィンチの白人青年率いる人種混成バンド。1974年マイアミでデビュー。

Kool & The Gang
Wild And Peaceful
1973年発表の7枚目。セルフ・プロデュースで1970年代初頭ファンクの代表アルバムといえる出世作。”ブギ・ブーム”のキッカケとなったR&Bチャート2位の「Jungle Boogie」やR&Bチャート1位となった「Hollywood Swinging」収録。
The Best Of(1969-1976)
ベスト盤。
ニュージャージー州ジャージー・シティ出身のグループ。1964年地元のハイスクールの学生で結成。1968年までニューヨークでセッションバンドとして活動し、1969年にデビュー。

これだけは押えたい名盤・ベスト盤〜Lから始まるアーティスト


L.T.D
Something To Love
R&B1位「(Every Time I Turn Around)Back In Love Again」では振り絞る熱さを、バラードでは思いっきりディープにと、ジェフリー・オズボーンのスケールの大きい歌いっぷりが堪能できる作品。
ノース・キャロライナ出身の1968年に結成された総勢約10名によるグループ。L.T.DとはLove,Togetherness,and Devotionの略。1974年にデビュー。

Lamont Dozier
Love And Beauty
1974年発表のドジャー名義だがホーランドもフィーチャーしたデュオ・アルバム。インスト曲含むすべてが、ホーランド=ドジャー=ホーランドの書き下ろし。
1941年デトロイト生まれ。1950年代後半に地元のレーベルからデビュー。モータウン入社後は、ホーランド=ドジャー=ホーランド(H=D=H)のソングライター・プロデューサートリオとして、モータウンを語る上でかかせない人物の一人。H=D=Hは1969年にモータウンから独立し、ホットワックス・インヴィクタスを設立する。1973年にはレーベルから離れ、アーティスト契約をし作品を発表。

Laura Nyro
Gonna Take A Miracle
ギャンブル&ハフのプロデュースでシグマ録音。全曲R&Bのカヴァーで、バックをMFSBが、コーラスをラベルが担当。
1947年ニューヨーク、ブロンクス生まれ。10代前半にドゥー・ワップのグループを結成、その後マンハッタンの音楽学校に通う。1966年にデビュー、1971年の作品発表後は活動を休止するが、1976年に再始動。1997年卵巣ガンの為49歳で死亡。

Leroy Hutson
Love Oh Love
インプレッションズ脱退後のソロ・デビュー作。カートム独特の質感でシカゴ・ソウルらしいアルバム。柔らかな温もりと共にニュー・ソウルが感じられる。
Ultimate Best From The Curtom Years
カートムレーベル時代のベスト盤。「Love Oh Love」収録。
1945年ニュージャージーのニューアーク生まれ。ワシントンD.C.のハワード大学の同期生であったダニー・ハサウェイとの出会いがきっかけで音楽活動を開始する。カートムレーベルのスタッフをしていたダニーを通じて、カーティス・メイフィールドと出会い、カーティスがインプレッションズを脱退後後任となる。1973年ソロへ転身。ソングライターやプロデューサーとしての活動も始める。

Loleatta Holloway
Loleatta
バック・グラウンドであるゴスペルに連なる、カーティス・メイフィールド作「What Now」のシカゴ録音、現在のハウスなどに連なる、フィリー/サルソウルに乗せたダンサブルな「Hit And Run」「Dreamin’」、どちらも魅力ある構成となっている作品。
1940年半ばのシカゴ出身。ゴスペル・グループ、キャラヴァンズのメンバーとして活動し、その後ジーン・チャンドラーのカヴァーでソロデビュー。1975年発表の「Loleatta」が彼女の最大のヒット作となった。

Love Unlimited
The Best Of
テーマは「愛」、女性の立場から”限りない愛”を歌ったバラード「Walking In The Rain With The One I Love」含むベスト盤。
バリー・ホワイトが見出した、カリフォルニア州サンペトロ出身の女性ヴォーカル・トリオ。ラヴ・アンリミテッドと40人編成のラヴ・アンリミテッド・オーケストラ(ケニー・Gも在籍)で構成。

これだけは押えたい名盤・ベスト盤〜Mから始まるアーティスト


Manhattans
Manhattans
1976年発表で、収録曲の半数以上がバラードで占められた都会的で洗練された作品。全米1位の「Kiss And Say Goodbye」収録。
1962年ニュージャージーで結成。1970年にリード・シンガーのジョージ・スミスが脳腫瘍で他界、翌年ジェラルド・アルストンを迎えて再出発となる。1988年にジェラルドはソロへ転向。

Marvin Gaye
What's Going On
全米2位となったタイトル曲を中心に、R&Bチャート1位「Mercy Mercy Me(The Ecology)」や「Inner City Blues(Make Me Wanna Holler)」など組曲的に構成されたニュー・ソウルの代表作。それまでのソウルを超え、ジャズやラテンも取り入れた内省的なサウンドが、泥沼化するベトナム戦争や、荒廃する黒人社会、キング牧師暗殺、環境破壊というアメリカの歪みを見事に表現している。
Let's Get It On
アルバム「What’s Going On」では社会問題がテーマだったが、本作のテーマは”性愛”である。狂おしい愛情と甘美な世界を描いたタイトル曲を始め、全ての曲が繊細でかつ激しい。卓越したヴォーカルが男の孤独、哀愁、性愛を歌い上げる。
1939年、ワシントンD.C.生まれ。牧師である父親の教会で歌い始め、1950年代には、ヴォーカルグループで活動。1960年、デトロイトに移り、セッションドラマーとして活動。ベリー・ゴーディJrの姉と結婚し、1961年にデビュー。1984年、父親に射殺された。

Maze Featuring Frankie Beverly
Joy And Pain
全米3位のタイトル曲を収録した4作目。地声と裏声を織り交ぜたヴォーカル、ソフトでありながら躍動的な演奏を聴かせてくれる豊潤な作品。R&Bチャート9位ながら名曲「Southern Girl」収録。
1946年、フィラデルフィア出身のフランキー・ベヴァリー率いるメイズは、1963年に結成したバトラーズが前身。サンフランシスコに移ったフランキーは活動を続け、1974年にマーヴィン・ゲイと出会い前座に抜擢され、彼の薦めもありメイズと改名する。1977年にデビュー。

McFadden & Whitehead
McFadden & Whitehead
R&Bチャート1位「Ain’t No Stoppin’ Us Now」は新タイプのフィリー・サウンド。フィリーだけでなく、南部的な試みやバラードも味わえる作品。
フィラデルフィア出身。学生時代にエプシロンズを結成、オーティス・レディングのツアーに同行し、1970年にデビュー。一方フィラデルフィア・インターナショナル(PIR)と専属ライター契約を結び、オージェイズに書いた「裏切り者のテーマ」(レオン・ハフと共)が大ヒットとなる。1979年にアーティストとしてデビュー。1984年活動休止、1988年ジョン・ホワイトヘッドがソロとして独立。

MFSB
Love Is The Message
1973年発表のインストアルバム。MFSBの名を広く知らしめたのが全米1位のソウル・トレインのテーマ「TSOP(The Sound Of Philadelhia)」で、ホーン・セクションとヴォーカルにウキウキさせられる。
The Best Of MFSB
ベスト盤。
MFSBとは”Mother,Father,Sister,Brother”の略。ボビー・マーティンを中心としたフィラデルフィアのシグマ・サウンド・スタジオのミュージシャン集団。1973年にはギャンブル&ハフのもとでアルバムを発表。1976年以降はメンバーの多くがヴィンス・モンタナを中心としたサルソウル・オーケストラへと移り、MFSBとしてはバック演奏だけの状態となった。

Millie Jackson
Caught Up
前半が既婚者を愛してしまった女の気持ちを、後半が別の女に熱を上げる夫に対する妻の気持ち、で構成される作品。アリ地獄に落ちていく男女を、情感、溜息、怒号、とエモーショナルに歌い上げる。
Very Best Of
ベスト盤。
1944年ジョージア州に生まれる。1958年にニュー・ジャージーへ移り、ニューヨークでモデルとして活動。1964年頃から歌手としてクラブで歌っていたが、レコード・デビューは1970年。プロデューサー、ソングライターとしての手腕も発揮。

Moments
Best Of The Moments: Love On A Two-Way Street
スィート・ソウルの王者、モーメンツのトロける様なベスト盤。
ニュージャージー出身で1968年にデビュー。1970年にアル・グッドマン、ビリー・ブラウン、ハリー・レイの3人組となる。1979年にレイ、グッドマン&ブラウンと改名。1992年ハリーが他界。

これだけは押えたい名盤・ベスト盤〜Nから始まるアーティスト


Natalie Cole
This Will Be: Everlasting Love
キャピトルに残した1970年代のヒット曲を集めたベスト盤。R&Bチャート1位の「This Will Be」「I’ve Got Love On My Mind」「Our Love」には根底にジャズを感じる。
1950年ロサンゼルス生まれ、父親はジャズ界の大御所ナット・キング・コール。11歳にしてプロ歌手としてデビューするが、本格的な活動を始めたのは1970年代半ばからであり、1975年にデビューアルバムを発表している。1980年代に入り低迷するが、1991年、父親の代表曲を収録した”Unforgettable With Love”で頂点を極める。

New Birth
The Very Best Of
複雑なバンド構成を知るには最適なベスト盤。R&Bチャート1位の「Dream Merchant」収録。
元ムーングロウズのハーベイ・フークワが作り出したニューバースは、1963年ケンタッキー州ルイヴィル出身の「ザ・ナイトライダーズ」に「ザ・ニューバース」「ラブ、ピース&ハピネス」を合体させた総勢17名のグループとされている。1970年にデビュー。

これだけは押えたい名盤・ベスト盤〜Oから始まるアーティスト


Ohio Players
Skin Tight
1974年作品。ギターをメインにしたR&Bチャート6位の「Jive Turkey(part1)」、1970年代ファンクを象徴するブラス・セクションをメインにしたR&Bチャート2位のタイトル曲収録。
オハイオ・プレイヤーズの前身バンド、オハイオ・アンタッチャブルズは、1959年にオハイオ州デイトンで結成。1967年にオハイオ・プレイヤーズと改名。1973年から1975年が最盛期。

O'Jays
Back Stabbers
華麗なバックと荒々しく炸裂するゴスペル風歌声に、たぐりよせる様なヴォーカルとの絡みが絶品の傑作。全米チャート3位の「Back Stabbers」(裏切り者のテーマ)始め、全米チャート1位「Love Train」収録。
1958年オハイオ州カントンで結成された5人組のトライアンフスが前身。1961年にマスコッツ名義でデビュー、その後地元のDJの名をとりオージェイズと改名。1969年にアルバムを発表するが不発に終わり一度は帰郷。3人組となった1973年あたりから進撃が始まり順調にリリースを続けた。

これだけは押えたい名盤・ベスト盤〜Pから始まるアーティスト


Parliament
Mothership Connection
黒人音楽が抱えるストリート性を強調したPファンク軍団の底力を見せつけた4作目。ブーツィー・コリンズのベース、ぎらぎらしたホーンに不敵のピアノは肉体的サウンドを力強く表現し、ゲットーの黒人意識を揺り動かす。R&Bチャート5位「Give Up The Funk」収録。
1940年ノース・カロライナ出身のジョージ・クリントンによって、1955年ニュージャージー州で結成された。1960年代にモータウンを目指してデトロイトへ移ったがデビュー出来ず、1967年にマイナーレーベルからデビュー。

Patti LaBelle
Lady Marmalade: The Best Of
半分はラベル時代、半分がソロ作品で構成のベスト盤。音楽性の変遷がわかり様々魅力が味わえる1枚。
1944年フィラデルフィア生まれ。1962年にブルー・ベルズを結成、メンバーのシンディ・バードソングがシュプリームス参加の為脱退、残ったメンバーはラベルを結成。1975年”Lady Marmalade”で全米1位となるが、意見の相違で1977年解散。その後パティはソロとして活動、ボビー・ウーマック、グローヴァー・ワシントンJr、マイケル・マクドナルドと共演しヒットを残している。

Phyllis Hyman
Loving You, Losing You: The Classic Balladry Of
ブッダ・レーベルに残したバラードのみを集めたベスト盤。R&Bチャート9位「Can’t We Fall In Love Again」はマイケル・ヘンダーソンとのデュエット。
1950年フィラデルフィア生まれ、ピッツバーグ育ち。1971年にマイアミでP/Hファクターを結成、その後1975年にはニューヨークでソロ活動を開始。1995年アポロ・シアターでの公演直前に自殺。

Prince
Prince
プロデュース、アレンジ、曲作り、演奏、すべてひとりでこなし、自己の世界を追求するプリンスの2作目。ミネアポリス・ファンクと呼ばれるシンセによるメリハリサウンドもこの頃から。ロマンティクでありながら攻撃的、性的アピールもこのあたりからすでに見え隠れしている。
Purple Rain
本人主演のサウンドトラック。タイトル曲始め「Let’s Go Crazy」や、プリンス・ファミリーのThe Timeやアポロニア6の楽曲も収録。
1958年ミネアポリス生まれ。1978年セルフ・プロデュースでデビュー。1980年代に入ると自ら制作・主演した映画のサントラ”Purple Rain”が24週1位という記録を達成、時代の寵児となった。1985年には自己レーベル、ペイズリー・パークを設立した。1990年代に入って不可解な改名や、大量の作品発表など天才・異才ぶりを発揮。

これだけは押えたい名盤・ベスト盤〜Rから始まるアーティスト


Rascals
Peaceful World
雄大で暖く自由で刺激的なトラックに、フェリックスの歌声が切り込み説得力のある作品。
Very Best Of
ベスト盤。
1964年ニューヨークにて結成、1965年末にヤング・ラスカルズ名義でデビュー。1967年にラスカルズと改名、1972年に解散。

Rick James
Street Songs
「Give It To Me Baby」「Super Freak」収録。
Bustin' Out Of L Seven
存在感を強くアピールした2作目。ストリート論理を反映させた躍動感溢れる図太いファンクに、ドス黒い声が黒人街を匂わせる1枚。
1952年バッファロー生まれ。1960年代後半にニール・ヤング率いるマイナー・バーズで活躍した後、イギリスに渡りバンドを結成。その後アメリカに戻り、1978年モータウンと契約したが、大胆不敵な言動から会社の問題児となる。1987年にモータウンを退社後、プロデューサー業で活躍。

Robert Palmer
Double Fun
スライ・ストーンに影響されたサイケ・ファンクと、都会的なフィリー・ソウルにトロピカルな味付けをした代表作。黒いリズムへのこだわりを出しつつ、スタイリッシュで洗練されたリゾート感覚がお洒落な作品。
Best Of Both Worlds: Anthology(1974-2001)
ベスト盤。
1949年イギリスで生まれ、地中海のマルタ島で育つ。デビューは1975年で、リトル・フィートのメンバー等とレコーディングした。1979年にはパンク、ニューウェイヴに影響され”Secrets”を発表、アメリカでもメジャーとなる。1985年にはシック、デュラン・デュランとパワー・ステーションを結成。

Roberta Flack
Killing Me Softly
時を経ても色褪せない、知性的なヴォーカルが堪能できる5作目。空気を感じる私的な音作りに高揚させるファンキーさやグルーヴは無いが、聴き手を包み込むソフトな音や声は心を癒してくれる。鍵盤から流れる繊細な音に低弦の響きが空気を満たす「Jesse」、全米チャート1位を5週も独占したタイトル曲も収録。
Featuring Donny Hathaway
初めて組んだデュエット作。洗練されたサウンドと歌声は悲しいまでに美しい。「You’ve Got A Friend」「Where Is The Love」収録。
1939年ノース・カロライナ生まれ。高校で音楽教師をしていた時に、ジャズ・ミュージシャンのレス・マッキャンに見出された。1970年にのデビュー作”First Take”が1位を5週も独占し、1970年代に発表したアルバムほとんどが、ゴールド・ディスクを獲得。ハワード大学でクラシックを一緒に学んだダニー・ハサウェイと1972年から1979年までデュオを組んでいたが、1980年からはピーボ・ブライソンに代わった。

Rufus Featuring Chaka Khan
Rufusized
宙に舞い上がる激しいグルーヴ感に、チャカの振り絞る様な歌声が存分に発揮できた傑作。ジャニス・ジョップリンのカヴァー「Half Moon」でも西海岸風ジャズ・ファンクを展開。
当初は殆ど白人編成だったが、1972年に結成。1978年からチャカ・カーンがソロ活動を開始し、1983年に解散。

これだけは押えたい名盤・ベスト盤〜Sから始まるアーティスト


Shalamar
Big Fun
1979年発表の3作目。基本的にはディスコを意識した作りだが、「Let’s Find The Time For Love」ではソウルフルなハワード・ヒューイットとムーディーなジョディ・ワトリーの歌唱が堪能できる。R&Bチャート1位の「Second Time Around」収録。
Friends
1982年発表の6枚目。クラシックな人気曲「A Night To Remember」収録。
ソウル・トレインのプロデューサー、ドン・コーネリアスが1977年にリード・ヴォーカルのゲイリー・アムズ、ダンサーのジョディ・ワトリー、ジェフリー・ダニエルズを加えた3人でグループを結成させ、同年デビュー。1978年にはリード・ヴォーカルがハワード・ヒューイットに代わり、1983年にはオリジナル・メンバーは消滅。1985年にハワード脱退。

Slave
Slave
重量級ファンク・バンドのデビュー・アルバム。R&Bチャート1位「Slide」始め、ズッシリしたドラムにうねるベース、ワイルドなギターが楽しめる。
1975年ファンクのメッカ、オハイオ州デイトンで結成。総勢9名からなる大型ファンクバンド。1977年にデビュー。

Sly And The Family Stone
Stand!
ウッドストックでの「I Want Take You Higher」の熱演はまさにファンクパワー炸裂。
Fresh
沈み込むファンク・ビートを骨格に、様々な要素を過激に取り入れたセンスや手腕が発揮された作品。スライ流ファンクのスリル感に、生活実感を背景とした弱さや疲労が滲み出ている。
There's a Riot Goin' On
混沌とした世界の中に斬新なリズムとメロディで、その後の方向性を見出した衝撃作。
本名はシルヴェスター・スチュアート。1944年テキサス州ダラス生まれ。1950年代にはサンフランシスコへ移住。1967年にファミリー・ストーンを結成。

Smokey Robinson & Miracles
A Quiet Storm
ソロ転向3作目で全曲自作自演。ソフトなハイ・トーン・ヴォイス、粘りと伸びのある声やスィートな歌声が堪能できる。R&Bチャート1位「Baby That’s Backatcha」収録。
Ooo Baby Baby: The Anthology
スモーキー・ロビンソンがいた1972年までのTOP40ヒットをすべて収録したベスト盤。
1940年、デトロイト生まれ。1955年に結成したマタドールが前身。同時期モータウン創始者、ベリー・ゴーディと出会い、ミラクルズと改名。モータウンレーベル設立と同時に入社。1971年、ミラクルズを離れソロへ転身。後にモータウンの副社長に就任するが、1990年移籍した。

Soul Children
Finders Keepers
ヴォーカリストの持ち味を存分に発揮したメンフィスの香漂う作品。スタックス譲りの重いアフター・ビートに濃縮されたエモーショナルな歌が太くウネり、南部の空気が充満した1枚。
1967年にジョン・コルバートを中心にスタックスのアイザック・ヘイズとデイヴィッド・ポーターが集めた男女各2名で結成、1969年にデビュー。1976年に3人組となり、1983年にはジョン・コルバートがソロとして、J・ブラックフット名義で”TaXi”を発表。

Spinners
Spinners
トム・ベルのプロデュースでシグマ録音。暖かみのある歌声に華麗なストリングス、マイルドで親しみやすい作品。R&Bチャート1位の「I’ll Be Around」「One Of A Kind(Love Affair)」「Could It Be I’m Falling In Love」収録。
The Best Of
ベスト盤。
1957年デトロイトのハイスクールで結成されたドミンゴスが前身。1961年スピナーズと改名しデビュー。1966年にはG.C.キャメロンが加入するが1972年に脱退。

Staple Singers
Bealtitude: Respect Yourself(Stax)
名門ファミリー・ゴスペル・グループがスタックスから発表した4作目で、アル・ベルのプロデュースでマッスル・ショールズ録音。ゴスペルシーンに多大なる影響を及ぼした「I’ll Take You There」はR&Bチャート1位を獲得、R&Bチャート2位「Respect Yourself」にはゴスペル・ルーツが深く感じられる。古き南部を思い出すシンプルな作品。
シカゴで結成されたファミリー・ゴスペル・グループ。1940年代には地元の教会で歌い始め、1950年代前半にレコード・デビュー。1976年から1980年にはステイプルズとして活動。

Stevie Wonder
Talking Book
音楽的にも商業的にも成功を収めた、1972年発表の記念碑的な作品。全米チャート1位となった「You Are The Sunshine Of My Life」では1973年グラミー賞最優秀男性ヴォーカルも受賞、「Superstition」も全米チャート1位に。
Innervisions
代表作にあげる人も多い1973年発表の「激しさ」と「優しさ」の二面性を持つ作品。驚異の曲展開の「Too High」、全米チャート4位「Higher Ground」「Living For The City」など完成度の高い名曲揃い。1973年グラミー賞最優秀アルバム受賞。
Fulfillingness' First Finale
1974年作品。「Music Of My Mind」から始まったキャリアに自ら区切りをつけた作品。ジャクソン・ファイヴやシリータなどがゲスト参加し、全米チャート1位を獲得した名作。
1950年ミシガン州サギノウ生まれ。わずか11歳でモータウンに入社、”リトル・スティーヴィ・ワンダー”としてデビュー。1970年、20歳の頃、セルフ・プロデュース権をモータウンから獲得し成功を収めるが、1973年夏、交通事故により瀕死の重傷を負う。その後、楽曲提供やプロデュース業、映画主題歌などキャリアの頂点に達した。

Stylistics
The Original Debut Album
殆どのバラードがトム・ベルの手によるもので、1970年代ソウル・バラードの方向性を位置づけた作品。R&Bチャート10位のスウィート・ソウル「You’re Everything」、R&Bチャート6位「Betcha By Golly, Wow」収録。
The Best Of
ベスト盤。
1968年ミスター・ファルセット・ヴォイスことラッセル・トンプキンスJrをリードにフェイラデルフィアで結成された。1969年にデビュー。1970年にはプロデューサーのトム・ベルの起用によりスターダムへとのぼりつめ、1974年までが絶頂期といわれる。

Sylvia
Pillow Talk: The Sensuous Sounds Of
猫なで声の様な歌い方、またその容姿からエロティックなイメージのあるシルヴィアのベスト盤。もともとはアル・グリーンの為に作られたR&Bチャート1位、全米チャート3位の「Pillow Talk」を始め、ゆらめくような1枚。
1936年ニューヨーク生まれ。1951年にリトル・シルヴィア名義でデビュー。1968年にオール・プラチナム・レコードを経営。1970年頃からモーメンツのプロデュースを手掛け、1973年にはソロ活動を開始。1979年にオール・プラチナム・レコードを去り、シュガー・ヒル・レコードを設立しヒップホップの元祖的レーベルとなる。

これだけは押えたい名盤・ベスト盤〜Tから始まるアーティスト


Tavares
タヴァレス/cd photo Sky High!
1976年発表のウェスト・コーストの明るい雰囲気に、ディスコ調サウンド、息の合った兄弟達のハーモニーが乗った作品。R&Bチャート3位「Heaven Must Be Missing An Angel」(邦題:ディスコ天国)収録。
マサチューセッツ州ニュー・ベッドフォード出身の兄弟5人組。1962年、長男が弟3人と組んだデル・リオスが出発点となり活動場所をボストンへ移す。1968年ターンパイクス名義でデビュー、1971年にタヴァレスと改名。

Teddy Pendergrass
Life Is A Song Worth Singing
活気溢れるソロ2作目で、プロデュースはギャンブル&ハフでシグマ録音。深々としたバリトンで雄大かつセクシーに歌う姿に人気沸騰。R&Bチャート1位「Close The Door」収録。
Greatest Hits
「Life Is A Song Worth Singing」収録のベスト盤
1950年フィラデルフィア出身。1969年ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルーノーツにドラマーとして加入、1970年にはリード・シンガーとなるが、1976年に脱退しソロへ転向。1977年にソロデビュー。1982年に自動車事故にあい半身不随となるが、1984年に復活。

Temptations
Temptations Sing Smokey
スモーキー・ロビンソンの曲ばかりを歌った作品。エディ・ケンドレイイクスがリードをとる「The Way You Do The Things You Do」始め、これ以上ないといった曲が満載のアルバム。
All Directions
スライ・ストーンの示したサイケ・ファンクを展開し、ヴォーカルと演奏の分離と融合を表した、彼等のキャリアの中でも重要な位置を占める作品。11分を超える大作、R&Bチャート1位「Papa Was A Rolling Stone」収録。
My Girl:Very Best Of
ベスト盤。
1960年初頭デトロイトで結成。1970年代を通してメンバーの交代が相次ぐ。唯一のオリジナルメンバーは、オーティス・ウィリアムスのみ。

Three Degrees
Three Degrees
PIR移籍後の初アルベム。フィリー、ディスコ、サルソウル、ハウスなどの流れを感じる作品。「Dirty Ol’ Man」(邦題:荒野のならず者)収録。
The Best Of
「Dirty Ol’ Man」「T.S.O.P.」(ソウルトレインのテーマ)「When Will I See You Again」収録のベスト盤。
1963年に結成し、1965年にデビュー。1974年、まず日本で「荒野のならず者」がヒットし、アメリカで「T.S.O.P.(The Sound Of Philadelphia)」が全米1位となる。オランダ、日本、イギリス、追ってアメリカで「天使のささやき」がヒットした。アメリカではヒットが続かなかったが、日本やヨーロッパでは人気が持続している。

Todd Rundgren
A Wizard, A True Star
ロックもソウルも詰め込んだ本作の根底にある本質は、ブルースやファンクと変わらないが、そこにディープなソウル感覚は無い。自らを再確認する為に作られた作品。
1948年ペンシルベニア生まれ。フィラデルフィアでブルース・バンド結成後、1967年にナッズを結成、1970年にソロ・デビュー。この辺りからエンジニア、プロデューサーとしても活動。1974年ユートピアを結成、バンドとソロを並行して活動。1978年頃からCGへの関心が高まり、1981年にはウッドストックに編集スタジオを設立。1985年にユートピア解散。

Tower Of Power
Tower of Power
1973年作品。強力なリズム・セクションとブラス・サウンドで圧倒的な人気を博した傑作。
Back To Oakland
ポップ、ソウル、ジャズ色を強め、炸裂するホーン・セクションの名演奏を収録した代表作。ポップ・ファンク、ジャズ・ファンク、アーバンやバラード、ベイ・エリアの乾いた風が感じられる1枚。
1968年カリフォルニア州オークランドで結成された白人黒人の混成ファンクバンド。1970年にジミ・ヘンドリックスの前座を務めた後デビューとなる。

Trammps
Trammps
MFSBの主要メンバーがヴォーカル版として活動を行ったトランプスのデビュー盤。「Love Epidemic」「Where Do We Go From Here」などフィリー流儀のダンスナンバーやバラードも秀逸。
ドラマーのアール・ヤング(元MFSB)を中心に結成、1965年ヴォルケイノス名義でデビュー。数年後グループは解散するが、今度はムーズとして活動を再開。トランプスと改名した1972年以降はダンスサウンド中心となった。

Tyrone Davis
Greatest Hits
南部的な深い唱法と芯のあるグルーヴ感のタイロン・スタイルが堪能できるベスト盤。濃密な黒さを発散する、R&Bチャート1位「Can I Change My Mind」や適度に湿った「Turning Point」なども収録。
1939年ミシシッピー州グリーンヴィル生まれ。1959年シカゴへ移り、1961年から1962年まで3大ブルースメンの一人、フレディ・キングの運転手兼付き人をしながら音楽活動を始めていた。1968年デビュー。

これだけは押えたい名盤・ベスト盤〜Wから始まるアーティスト


War
Why Can't We Be Friends?
ストレートなメッセージ、卓越した演奏能力、粋なアレンジ、ラテン色漂うバランスのとれた男気溢れる作品。R&Bチャート1位「Low Rider」収録。
1969年、ロニー・ジョーダン(キーボード)、ハワード・スコット(ギター)ら7人によってカリフォルニア州ロング・ビーチで結成。1971年までエリック・バードンのバックバンドを務めていたが、同年単独名義のアルバムを発表。

Whispers
Headlights
リズム・アレンジやホーン&ストリングスアレンジが、都会的でメロウなL.A.の空気を感じさせる作品。爽快感に溢れ、伸びやかなコーラス・ワークが味わえる1枚。
Anthology
ファンキー・ナンバーとスロー・バラードに分けて収録した2枚組。TOP40ヒットすべて収録。
1943年双子のウォルターとウォーレスのスコット兄弟を中心にロサンジェルスで結成。1975年にはソウル・トレイン・レコーズ(1978年ソラーと改名)と契約。

関連書籍、資料から簡略引用させて頂き、個人の解釈によりまとめておりますので、間違いなどはお許し頂きます様お願いします。
年代別、カテゴリー別に分けてはおりますが、録音年のずれや、カテゴリー分けの不明確なアルバムが2重に記載されている場合もあります。
音源については廃盤になっているものや、入手困難なものもあります。ご了承下さい。
お目当ての音源が見つからない場合は、「グレイテスト・ヒッツ」「ベスト・オブ」や「アンソロジー」などを選べば代表的な曲は収録されています。